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腹筋運動を行うときに、息を吐きながら行うと効果的と聞いたことがあるのですがそれは本当ですか?
結論からいうと本当です。腹筋と一口にいっても、腹筋には様々な筋肉が存在します。(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋など)腹直筋を鍛える場合には体幹部(体の胴体部分のこと)を屈曲させる必要がありますし、外内腹斜筋を鍛える場合には先の屈曲動作に加え、体幹部を捻る動作が必要となります。しかし、腹横筋(ふくおうきん)を鍛えることは通常の腹筋動作だけでは困難なのです。そこで腹筋動作を行うとき、下腹部が膨らまないようにお腹を引き締めながら(息を吐きながら)実施すると間接的に鍛えることが可能になります。腹横筋は主に腹腔内圧(ふっこうないあつ)を高める働きをもっており、排便、嘔吐、腰部の保護などに関与している重要な筋肉です。
除脂肪体重とはなんですか?
除脂肪組織とは体脂肪以外の組織のことで筋肉や骨などのことをいいます。除脂肪体重とは除脂肪組織量とも呼ばれ、筋肉や骨の量(重さ)を指します。除脂肪体重が多いということは、つまり筋肉(骨格筋)の量が多いということになります。減量を行っていく上で、除脂肪体重をできるだけ減らさないように、体脂肪量を落としていくという考えが重要となります。もし、除脂肪体重が減ってしまったら、基礎代謝が低下し、かえって太りやすい体質になってしまうからです。
キネシオロジーってなんですか?
キネシとは動き、オロジーとは学問という意味があります。つまりキネシオロジーとは人の動きを分析する学問のことです。同じような言葉で『バイオメカニクス』という言葉がありますが、両者は基本的に同じ学問と考えてもらってよいと思います。しかし、正確にいうと少し違いがあります。バイオメカニクスは単なる『動きの分析』だけに対し、キネシオロジーは『動きの分析とその分析に基づき、傷害予防に活用する』という考えも含まれています。このような理由から近年、スポーツ業界ではキネシオロジーという学問の名称を用いることが多いようです。
スーパーサーキットとはどんなエクササイズなんですか?
スーパーサーキットの正式名称はスーパー・サーキット・ウエイト・トレーニングです。これはエアロビクスのうみの親であるケネス・H・クーパー博士の研究所スタッフによって開発されたエクササイズです。スーパー・サーキットには全身持久力(スタミナ)と全身の筋肉の強化を養うという効果があります。AとBという2つの違う運動をペアにして、そのペアを10くらい作ります。Aでは全身持久力を高めるような運動、例えばエアロビックエクササイズダンスなどを行い、Bでは筋力を高めるような運動、いわゆるウエイト・トレーニングなど行います。AとBの運動をそれぞれ30秒間ずつ行い、休みを取ることなくすぐまた次のペアを実施していきます。
ストラップってどんな目的で使用するのですか?
ストラップとは手首につける紐(または革紐)のことです。握力が弱いとバーベルやグリップを握るときに前腕筋群への疲労度が著しく高くなります。例えば、ラットプルダウンという背中の種目を行っているときに背中よりも前腕に効いてしまったという経験はお持ちではないでしょうか?このようなときにストラップを用いると前腕部に過度なストレスを掛けず、効率よく背中のトレーニングを行うことができるようになります。しかし、あまり多用しすぎてしまうと握力が養われないまま筋肉を鍛えていくということになるので、ストラップがないとウエイト・トレーニングができないということになりかねません。ストラップは比較的ヘビーな重さの時のみ使用した方が良いのではないでしょう?


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