フィットネスQ&A

サッカーのシュート力を強化するには、もも裏の筋肉を鍛えればいいと聞いたのですが、それは本当でしょうか?

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a4シュートの動き(体幹、下肢だけについてですが)だけをを見たら大腿四頭筋(とりわけ大腿直筋)内転筋群、腸腰筋、前脛骨筋、腹直筋、腹斜筋群、などをメインに使用しているようです。
ですから基本的にはこれらの筋肉を鍛えれば良いということになると思います。
しかし、これらの動きを円滑に行うためには拮抗筋の柔軟性および筋力を養う必要があります。

柔軟性:
ハムストリング(太ももの裏側)の柔軟性がなければ、いくら股関節屈筋の筋力が強くても、足を高く且つボールを遠くへ蹴りあげるという動作ができなくなってしまいます。(また、同じハムストリングスでも大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋のいずれかの一つでも硬いとそれが股関節の屈曲動作の制限因子となってしまいます。
ですから全てのハムストリングスの柔軟性を高めておく必要があると思います)

筋力:
ボールを蹴るという動作を行う前には必ず足を後方にすばやく引くという動作を行わなければなりません。その動作を円滑に行うためにもハムストリングスの強化は必要不可欠だと思います。
また、足をすばやく後方に引くことによりSSC(ストレッチショートニングサイクル)を利用することができるので結果的にボールを力強く、且つ遠くへ蹴ることができます。
また、ボールを蹴る際に反対側のハムストリングスと臀部は強く働いているのでやはり大腿後部は鍛えておく必要があります。(ボールを蹴った際、蹴った側のハムストリングスはブレーキングマッスルとしても作用しているのでそういう意味でも鍛えておかなければならないと思います)
更に太ももの表と裏、筋バランスも重要な要素になると思います。

筋バランス:
大腿部の前部が強く、後部が弱いと筋バランスが崩れ、膝関節の不安定を招いたり、腰痛が発生しやすくなったり、肉離れが生じてしまい結果的に大腿部の前部の力を最大限まで発揮することができなくなってしまうことがあります。
一般に身体を良く使っている人(スポーツ選手)でさえも大腿後部は弱い傾向にあるので、そういう意味で大腿後部を鍛えた方が良いといっているのかもしれませんね。

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当サイトの編集長の佐藤です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約8年前に現在の会社に就職し、現在は都内にある接骨院でカイロプラクターとして働いています。
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