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筋線維に生じた微細なダメージが痛みとして知覚されるまでの過程は個人差があります。
一般に年齢が高くなるほど、そして運動不足の人ほど痛みの知覚が遅い傾向があります。
運動を中止して数分経つと心拍出量が平常時に近づきますが、抹消の血管は拡張したままなので、一時的に安静時より最高血圧が低くなることがあります。
これを俗に『陰性圧』(いんせいあつ)と呼びます。日常的によく起こることなのでそれほど心配する必要はないと思いますが、あまり低くなりすぎると問題があるのでクールダウン(生理体操)をすこし多目に行うと良いでしょう。
筋肉の発達は男性ホルモン(テストステロンなど)の量に左右されます。
したがって、女性の場合、男性ホルモンの投与を受けながらトレーニングでもしない限り、男性のように筋肉がゴツゴツと発達する可能性は極めて低いので安心して行ってください。
運動を開始した当初は、1日に100kcal、さらに運動能力を向上させるためには男性は1日300kcal、女性は200kcalくらいの運動が良いとされています。(この指針は厚生労働省によるものです)
しかし、消費カロリーのノルマを決めてしまうと大変なので最初は10分、慣れたら30分というように時間で設定すると良いと思います。
ちなみに『1日1万歩』というのは消費カロリーでいうと約300kcalに相当します。