レモンを摂取することが骨の強化に繋がる?

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柑橘系の代表格であるレモンは、現在、様々な形で私たちの生活に関わっています。
例えば食卓の添え物として利用されたり、ジュースやサプリメントなどに使用されたりと例をあげればキリがありません。

レモンが抗酸化作用による若返りや体調を整える有効成分が含まれている食材として重宝されているのはご存じの方も多いことでしょう。そんなレモンですが、摂取することで骨を強化する効果が期待できることが近年になって分かってきました。

このことは広島大学で専門の研究をするチームによって明らかされたレモンの効果の一つです。
レモンを摂取することで骨密度の高めることが期待できますので、特に閉経後の女性の方には朗報と言えるのではないでしょうか?

特に女性の方は要注意、骨密度と女性ホルモンの関係

一般に男性より、女性の方が骨密度の低下が問題視されています。
これは骨密度と女性ホルモンが深く関わっているからです。
女性は成人後、毎年1%弱の割合で骨塩量(骨の中のカルシウム、リンなど)が減少し、閉経期以降では毎年3~5%の骨塩量が減少すると言われています。
このまま骨塩量が減少し続けるといわゆる骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になってしまい骨の中身がスカスカな状態になってしまいます。
骨粗鬆症になってしまうと例え屋内の軽い転倒であっても、いとも簡単に骨が折れてしまうことがあります。
特に高齢者の場合は、骨折によって筋力の低下や、気力の低下を招き、そのまま寝たきり状態になってしまうことも珍しくありません。
まさに高齢者にとって転倒というのは命取りになりかねないのです。
一度、骨粗鬆症になってしまうと、元のような骨密度に戻すことは困難だといわれています。
そのため最善の方法は骨密度がこれ以上、低下しないように早い段階から予防を心掛けていくことが大切になります。
若い世代であっても、過渡なダイエットによって栄養不足に陥り、骨密度の低下を招く可能性がありますので、女性の骨粗鬆症の予防策は早すぎるということはありません。

レモンを摂取することが骨の強化に繋がる?

骨の密度を挙げるためには、カルシウムが効率的に骨内に吸収されることが大切になります。
広島大学で専門の研究をするチームによると、レモンに含まれているクエン酸はカルシウムが体に摂り込まれる際の手助けをしてくれる作用を持っているそうです。
クエン酸はレモンを食べたときに酸っぱく感じる元となる成分のことです。
研究結果によると、クエン酸の摂取量を適切に保ち、継続して取り続けることで、月単位で効果が出るといった実験結果が出ているそうです。
このためクエン酸が豊富に含まれているレモンは、日常の食生活の中で身近でありながら骨密度の低下を防ぐ作用を持つ優れた果物と言えるのです。
しかし、日々の食生活で酸っぱいレモンを十分に摂取することが簡単ではないということは容易に想像できると思います。
なので、いかに効率的にレモンに含まれている有効成分(クエン酸)を摂取するかを工夫する必要があります。
レモンはメインの食材にしにくい面があるので、他の料理との付け合せ的な位置付けでなるべく食卓を飾るように工夫していくことが大切になります。
このようにレモンはカルシウムを多く含む食材と組み合わせることで、骨密度の改善の効果を期待することができます。

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運営者情報


当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
そして2016年4月に第三の人生を歩み出しました。

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